1990年代に入ると、海外旅行は急激に身近なものへとなっていきます。

バブルが弾け、景気が傾いてきた時期もその傾向は変わらず、1995年には過去最大級の円高水準を記録した事で、むしろ国内の旅行より海外旅行が安いのでは?という状況にまでなっていきました。

 

実際、円高に加え、飛行機が大型化した事もあって旅費は低下の一途を辿っており、この頃から台湾、韓国などのアジア近隣諸国に関しては、国内とほぼ同等、場合によっては国内旅行よりも安い価格で旅行できるようになりました。

 

2000年代に入ると、クラシアンなどの勃発によって安全面での不安が叫ばれるようになり、一時海外旅行の需要は伸び悩みを見せます。さらには、原油価格の高騰による燃料費の急騰や国内旅行の巻き返し等もあって、海外旅行者数は減少した事もありました。